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文献概要
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス 病態別栄養管理と指導の実際
心不全
著者: 友田春夫1
所属機関: 1東海大学医学部内科
ページ範囲:P.1194 - P.1196
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●心不全の治療法の前提として,適切な食事療法が重要である.
●まず相応の減塩食を守り,必要最小限の利尿剤などの薬剤で足らざる分を補う.
●飲水は自由とするが,治療抵抗例に飲水制限有効の場合がある.
●ナトリウム,水バランスの可否は体重測定でチェックする方法が簡便かつ正確である.
●特に利尿剤投与例では,カリウムを十分に補給する必要がある.
●良質の蛋白質を多め(1.5g/kg)に摂取させる.
●飲酒は過量を避け,喫煙は禁止とする.
●心不全の治療法の前提として,適切な食事療法が重要である.
●まず相応の減塩食を守り,必要最小限の利尿剤などの薬剤で足らざる分を補う.
●飲水は自由とするが,治療抵抗例に飲水制限有効の場合がある.
●ナトリウム,水バランスの可否は体重測定でチェックする方法が簡便かつ正確である.
●特に利尿剤投与例では,カリウムを十分に補給する必要がある.
●良質の蛋白質を多め(1.5g/kg)に摂取させる.
●飲酒は過量を避け,喫煙は禁止とする.
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