文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 1994 狭心症
不安定狭心症治療薬の選択
著者: 光藤和明1
所属機関: 1倉敷中央病院循環器内科
ページ範囲:P.1387 - P.1389
文献購入ページに移動ポイント
●不安定狭心症においては,プラークの破綻とそれに引き続く血栓形成や攣縮が主因となる.
●治療薬の選択としては,硝酸薬やCa2+拮抗薬,アスピリンの内服増量に加えて,硝酸薬,ヘパリンの注射が選択される.
●血栓溶解薬は,一部の症例に有用である.
●不安定狭心症においては,プラークの破綻とそれに引き続く血栓形成や攣縮が主因となる.
●治療薬の選択としては,硝酸薬やCa2+拮抗薬,アスピリンの内服増量に加えて,硝酸薬,ヘパリンの注射が選択される.
●血栓溶解薬は,一部の症例に有用である.
掲載誌情報