文献詳細
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
急性心筋梗塞
文献概要
ポイント
●疼痛は速やかに取り除く必要があり,塩酸モルヒネや塩酸ブプレノルフィン(レペタン®)を静注する.
●合併症が出現した場合には,重症度を的確に把握して適切な治療法を選択することが重要である.
●心筋梗塞急性期には,効果発現および消失時間に個人差の大きい経口薬はできるだけ控え,投与量の調節が容易な静脈内投与を原則とする.
●疼痛は速やかに取り除く必要があり,塩酸モルヒネや塩酸ブプレノルフィン(レペタン®)を静注する.
●合併症が出現した場合には,重症度を的確に把握して適切な治療法を選択することが重要である.
●心筋梗塞急性期には,効果発現および消失時間に個人差の大きい経口薬はできるだけ控え,投与量の調節が容易な静脈内投与を原則とする.
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