文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 1994 急性心筋梗塞
β遮断薬の使い方
著者: 高沢謙二1
所属機関: 1東京医科大学第2内科
ページ範囲:P.1432 - P.1434
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●発症後できるだけ早期に静注法で投与し,以後は経口投与する.
●高血圧を伴う例,心機能は保たれているが頻脈を伴う例などは良い適応である.
●心拍数60/分以下,血圧100mmHg以下では使用しない.
●心不全,末梢循環不全,房室ブロック,高度の慢性閉塞性肺疾患では使用しない.
●血管攣縮性狭心症,あるいは梗塞発症に冠攣縮が関与していると思われる場合には使用しない.
●発症後できるだけ早期に静注法で投与し,以後は経口投与する.
●高血圧を伴う例,心機能は保たれているが頻脈を伴う例などは良い適応である.
●心拍数60/分以下,血圧100mmHg以下では使用しない.
●心不全,末梢循環不全,房室ブロック,高度の慢性閉塞性肺疾患では使用しない.
●血管攣縮性狭心症,あるいは梗塞発症に冠攣縮が関与していると思われる場合には使用しない.
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