文献詳細
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
不整脈
文献概要
ポイント
●抗不整脈薬が原因と考えられる既存の不整脈の増悪および新たな不整脈の発生を,抗不整脈薬の催不整脈作用(proarrhythmic effect)という.
●不応期延長作用が小さく,伝導抑制作用が大きい場合,リエントリー性頻拍が起こりやすくなることがある.
●一部の不応期を延長すると,リエントリー性頻拍が起こりやすくなることがある.
●活動電位持続時間(QT時間)の延長によってtorsades de pointesが起こることがある.
●抗不整脈薬が原因と考えられる既存の不整脈の増悪および新たな不整脈の発生を,抗不整脈薬の催不整脈作用(proarrhythmic effect)という.
●不応期延長作用が小さく,伝導抑制作用が大きい場合,リエントリー性頻拍が起こりやすくなることがある.
●一部の不応期を延長すると,リエントリー性頻拍が起こりやすくなることがある.
●活動電位持続時間(QT時間)の延長によってtorsades de pointesが起こることがある.
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