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文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 1994 心筋症
肥大型心筋症治療薬の使い方
著者: 加来秀基1 古賀義則1
所属機関: 1久留米大学医学部第3内科
ページ範囲:P.1518 - P.1519
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●原因治療は現時点ではない.
●対症療法が基本となり,①心筋拡張障害に対するCa拮抗薬,②流出路狭窄に対するβ遮断薬,③心室性不整脈に対する抗不整脈薬,④心筋虚血に対するCa拮抗薬,冠拡張薬,⑤心房細動,塞栓症の予防,⑥突然死の予防に対する運動制限と不整脈対策,⑦収縮不全に対する心不全治療が中心となる.
●長期経過中に大きな病態変化を示すため,個々の患者の病態の把握が必要.
●原因治療は現時点ではない.
●対症療法が基本となり,①心筋拡張障害に対するCa拮抗薬,②流出路狭窄に対するβ遮断薬,③心室性不整脈に対する抗不整脈薬,④心筋虚血に対するCa拮抗薬,冠拡張薬,⑤心房細動,塞栓症の予防,⑥突然死の予防に対する運動制限と不整脈対策,⑦収縮不全に対する心不全治療が中心となる.
●長期経過中に大きな病態変化を示すため,個々の患者の病態の把握が必要.
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