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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻8号

1994年08月発行

文献概要

今月の主題 神経疾患の画像診断 画像診断のモダリティ—適応と限界

脊髄造影—CTを含む

著者: 宮坂和男1

所属機関: 1北海道大学医学部放射線科

ページ範囲:P.1612 - P.1613

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ポイント
●MRIが臨床利用可能になって以来,脊髄造影の適応は減少している.
●脊髄造影の適応は,MRIで責任病巣の特定ができない場合(椎間板疾患の一部),MRIで同定されない小病変(硬膜AVMや癒着性くも膜炎の一部)などに限られていくであろう.
●椎間板疾患の診断において,CTとMRIは相補的である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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