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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻8号

1994年08月発行

文献概要

今月の主題 神経疾患の画像診断 画像診断のモダリティ—適応と限界

超音波検査

著者: 勝俣康史1

所属機関: 1横浜市立市民病院放射線科

ページ範囲:P.1623 - P.1625

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ポイント
●神経領域での超音波検査の多くは,大泉門の開存している新生児・乳児に施行される.
大人においては,経頭蓋骨カラードプラ検査や術中超音波検査のほか,頸部頸動脈の超音波検査がある.
●最大の利点は非侵襲的かつ簡便な点にあり,特に未熟児に有用である.
●未熟児では,頭蓋内出血や虚血のスクリーニングとして,生後1週間以内に施行すべきである.
●ドプラ法を併用すると,血流の評価が可能である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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