文献詳細
文献概要
今月の主題 神経疾患の画像診断 脊椎・脊髄疾患
脊椎変性疾患
著者: 持田讓治1
所属機関: 1東海大学医学部整形外科
ページ範囲:P.1736 - P.1739
文献購入ページに移動ポイント
●脊椎変性疾患のスクリーニングにおいて,単純X線画像とともにMRIは必須な検査法である.
●変性病態の正確な把握にはCT,MRIの横断面画像が有力である.
●靱帯骨化症や関節の骨性肥大による神経圧迫の診断にはCTがMRIより優れている.
●神経学的異常所見を説明し得る横断面画像上の病巣診断が特に重要である.
●脊椎変性疾患のスクリーニングにおいて,単純X線画像とともにMRIは必須な検査法である.
●変性病態の正確な把握にはCT,MRIの横断面画像が有力である.
●靱帯骨化症や関節の骨性肥大による神経圧迫の診断にはCTがMRIより優れている.
●神経学的異常所見を説明し得る横断面画像上の病巣診断が特に重要である.
掲載誌情報