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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻8号

1994年08月発行

MRI演習・8

偶然発見された後腹膜腫瘤

著者: 荒木力1

所属機関: 1東京大学医学部放射線部

ページ範囲:P.1791 - P.1795

文献概要

Case
 48歳,男性.健康診断における腹部超音波断層検査で,「肝腫瘤」を指摘され,確定診断の目的でMRIが施行された.特に症状はなく,健康診断でも「肝腫瘤」以外には異常は指摘されなかった.図1AはT1強調像(T1 WI,TR:500msec,TE:20msec),1BはT2強調像(T2 WI,TR:2000msec,TE:80msec)である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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