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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻9号

1994年09月発行

文献概要

今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常 Ca・Pの調節とその異常

高Ca血症の治療法—DoとDo not

著者: 佐藤幹二1

所属機関: 1東京女子医科大学内分泌センター内科

ページ範囲:P.1894 - P.1897

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ポイント
●補液にはNa多く含有したCaフリーの電解質液を使用する(市販のIVH用製剤はほとんど使用できない).
●大量のPを点滴してはいけない.
●IVH管理になった場合には,ビタミンDを投与してはいけない.
●年内に,カルシトニンにより強力な骨吸収阻害薬であるbisphosphonate(pamidronate,AHPrBP)が使用できるようになる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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