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文献概要
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常 Ca・Pの調節とその異常
高Ca血症の治療法—DoとDo not
著者: 佐藤幹二1
所属機関: 1東京女子医科大学内分泌センター内科
ページ範囲:P.1894 - P.1897
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●補液にはNa多く含有したCaフリーの電解質液を使用する(市販のIVH用製剤はほとんど使用できない).
●大量のPを点滴してはいけない.
●IVH管理になった場合には,ビタミンDを投与してはいけない.
●年内に,カルシトニンにより強力な骨吸収阻害薬であるbisphosphonate(pamidronate,AHPrBP)が使用できるようになる.
●補液にはNa多く含有したCaフリーの電解質液を使用する(市販のIVH用製剤はほとんど使用できない).
●大量のPを点滴してはいけない.
●IVH管理になった場合には,ビタミンDを投与してはいけない.
●年内に,カルシトニンにより強力な骨吸収阻害薬であるbisphosphonate(pamidronate,AHPrBP)が使用できるようになる.
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