icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina31巻9号

1994年09月発行

文献概要

今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常 特殊な病態に関する話題

特発性浮腫の成因と治療

著者: 大和田章1 椎貝達夫1

所属機関: 1取手協同病院内科

ページ範囲:P.1955 - P.1957

文献購入ページに移動
ポイント
●特発性浮腫は,特発性ではあるが,その成因として種々の内分泌系の異常が指摘されている.
●水負荷試験,Na負荷試験が診断の補助となる.
●治療としては,減塩が基本である.利尿薬は,浮腫に対して悪循環に作用し得るので離脱を試みる.ACE阻害薬が有効なことがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら