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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻1号

1995年01月発行

今月の主題 消化器疾患の画像診断

基本的な画像診断—適応と限界

RIシンチグラフィ

著者: 越智宏暢1 塩見進2

所属機関: 1大阪市立大学医学部核医学 2大阪市立大学医学部第3内科

ページ範囲:P.66 - P.69

文献概要

ポイント
●肝シンチグラフロはびまん性肝疾患の診断には有用であるが,限局性小病巣の診断は超音波,X線CT検査に比し劣る.
●肝・胆道シンチグラフィは肝の形態と同時に機能の観察が可能で,ビリルビンが高値の症例においても施行可能である.
●消化管出血シンチグラフィは,特に異所性胃粘膜を有するメッケル憩室の診断に有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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