文献詳細
文献概要
今月の主題 消化器疾患の画像診断 画像診断の応用—現況と将来
超高速CT
著者: 相澤信行1
所属機関: 1湘南鎌倉総合病院内科
ページ範囲:P.82 - P.86
文献購入ページに移動ポイント
●超高速CTは,電子銃の技術により,高速かつ連続的に撮影可能である.
●超高速CTで腹部の撮影をするには,前処置として濃いめのガストログラフィンと発泡剤を服用させ,造影剤を早いスピードで静注することにより,よいコントラストのついた像が得られる.
●超高速CTでは多断層のdynamic CTが可能である.
●超高速CTは膵臓の微小病変の発見に有用である.
●超高速CTは,電子銃の技術により,高速かつ連続的に撮影可能である.
●超高速CTで腹部の撮影をするには,前処置として濃いめのガストログラフィンと発泡剤を服用させ,造影剤を早いスピードで静注することにより,よいコントラストのついた像が得られる.
●超高速CTでは多断層のdynamic CTが可能である.
●超高速CTは膵臓の微小病変の発見に有用である.
掲載誌情報