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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻1号

1995年01月発行

文献概要

今月の主題 消化器疾患の画像診断 画像診断の応用—現況と将来

PET

著者: 伊藤健吾1 加藤隆司1 太田豊裕1 田所匡典1 石垣武男1

所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院放射線科

ページ範囲:P.94 - P.98

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ポイント
●PET(positron emission tomography)による消化器腫瘍の診断に最も多く用いられている放射性薬剤は18F-2-fluoro-2-deoxy-D-glucose(FDG)である.
●対象とされるのは膵臓癌,直腸癌局所再発,肝臓癌などである.
●①良・悪性の診断,②進展範囲の診断,③治療効果および予後の判定,などにおいて,US,CT,MRIでは得られない診断情報が期待されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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