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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻1号

1995年01月発行

文献概要

今月の主題 消化器疾患の画像診断 微小病変の画像診断—選択と読み方

小腸

著者: 今井裕1 杉野吉則1 小林剛2

所属機関: 1慶應義塾大学医学部放射線診断科 2東京都立広尾病院放射線科

ページ範囲:P.139 - P.143

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ポイント
●小腸造影検査の基本手技は,腸管の分離と充盈像による腸管の辺縁の観察である.
●潰瘍性疾患では,腸管の変形から潰瘍の形態を読み取り描出することが重要である.
●潰瘍周囲の瘢痕帯の診断には二重造影像が必要であり,粘膜皺襞の消失や微細顆粒状の粘膜面として描出される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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