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今月の主題 消化器疾患の画像診断 微小病変の画像診断—選択と読み方
胆管/胆嚢
著者: 藤本正夫1 中澤三郎1 山雄健次1
所属機関: 1藤田保健衛生大学第二病院内科
ページ範囲:P.158 - P.162
文献購入ページに移動●腹部超音波検査(US)で異常を見逃さないことが,胆道系微小病変発見の第一歩である.
●超音波内視鏡検査(EUS)では,病変の質的診断に加えて深達度診断を行う.
●胆嚢微小病変に対する内視鏡的逆行性胆管膵管造影法(ERCP)では,薄層法が有用である.
●病変の質的および進展度診断には,直視下生検を含めて胆道鏡検査が有用である.
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