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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻10号

1995年10月発行

文献概要

今月の主題 見えてきた腎疾患 病態の解明されつつある腎関連疾患

腎に関連するクル病・骨軟化症

著者: 飛梅斎1 清野佳紀1

所属機関: 1岡山大学医学部小児科

ページ範囲:P.2038 - P.2039

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ポイント
●クル病・骨軟化症は以前は栄養不足,日照不足によるものが主であったが,近年は新しい概念に基づくものが増加している.
●腎臓はビタミンDの活性化およびCa,Pの排泄,再吸収に携わっており,クル病・骨軟化症の発症に強くかかわっている.
●腎不全における透析療法の導入により,その合併症としてのクル病・骨軟化症例が増加しており,その対策が急がれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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