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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻11号

1995年11月発行

文献概要

今月の主題 脳卒中 Editorial

新時代の脳卒中診療

著者: 峰松一夫1

所属機関: 1国立循環器病センター内科脳血管部門

ページ範囲:P.2126 - P.2128

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ポイント
●新しい画像診断diffusion MRIで脳梗塞の超急性期診断,可逆性推定が可能である.
●非侵襲的な脳血管評価法であるTCD(経頭蓋超音波ドプラー法),MRA(MR angiography)が急速に普及している.
●急性期治療法として,血栓溶解療法,脳保護療法,血管内手術などが検討中である.
●頸動脈内膜剥離術や抗凝血薬療法などの脳梗塞予防効果が証明された.
●脳卒中診断においては教育,啓蒙,脳卒中診療チームの育成,科学的臨床研究体制の確立などの未解決の問題点がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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