icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina32巻11号

1995年11月発行

文献概要

今月の主題 脳卒中 脳卒中急性期の診断技術

SPECT・PET

著者: 長田乾1

所属機関: 1秋田県立脳血管研究センター神経内科

ページ範囲:P.2207 - P.2212

文献購入ページに移動
ポイント
●PETにより脳血流量(CBF),脳酸素消費量(CMRO2),脳ブドウ糖消費量(CMRGlu)などの絶対値の画像が得られる.
123I-IMP,99mTc-HMPAO,99mTc-ECDを用いたSPECTでは基本的にはCBFの相対値の画像が得られる.
●luxury perfusion syndromeでは酸素摂取率(OEF)が亢進し,CBFの低下に対してCMRO2は保たれる.
●luxury perfusion syndromeにみられるCBFの増加は機能回復を反映しない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら