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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻11号

1995年11月発行

今月の主題 脳卒中

脳卒中急性期の治療

くも膜下出血急性期の治療

著者: 永田泉1 宮本享1 菊池晴彦1

所属機関: 1京都大学医学部脳神経外科

ページ範囲:P.2238 - P.2240

文献概要

ポイント
●手術までは再破裂の防止が最も重要である.
●発症6時間以内は再破裂の危険が大きい.
●Hunt & Kosnik分類でgrade 3〜4までが早期手術の対象となる.
●直達手術はできれば発症3日以内に行ったほうがよい.
●約30%で症候性脳血管攣縮が発生する.
●亜急性期〜慢性期の正常圧水頭症には脳室腹腔吻合術を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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