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文献概要
今月の主題 脳卒中 脳卒中急性期の診断・治療の新展開
脳外科手術の進歩—血管内手術など
著者: 高橋明1
所属機関: 1広南病院血管内脳神経外科
ページ範囲:P.2261 - P.2263
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●脳卒中は脳血管障害であり,血管内手術に適した病態である.
●急性期の治療として注目されているのは,脳動脈瘤と脳梗塞である.
●脳動脈瘤については離脱型コイルによる治療が始まっており,症例を選べば有効である.
●脳梗塞では脳塞栓症が良い適応で,術前に適応症例を選択する必要がある.
●脳卒中は脳血管障害であり,血管内手術に適した病態である.
●急性期の治療として注目されているのは,脳動脈瘤と脳梗塞である.
●脳動脈瘤については離脱型コイルによる治療が始まっており,症例を選べば有効である.
●脳梗塞では脳塞栓症が良い適応で,術前に適応症例を選択する必要がある.
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