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文献概要
増刊号 Common Disease 200の治療戦略 循環器疾患
低血圧症
著者: 板岡慶憲1 樫田光夫1
所属機関: 1国立国際医療センター循環器科
ページ範囲:P.82 - P.85
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低血圧症は高血圧症と異なりWHOなどによる一定の診断基準は存在しない.
一般的には収縮期血圧100〜110mmHg,拡張期血圧60〜70mmHg以下を低血圧症とすることが多い.しかし,拡張期血圧のみの低下は意味をもたないとされている.
低血圧症は高血圧症と異なりWHOなどによる一定の診断基準は存在しない.
一般的には収縮期血圧100〜110mmHg,拡張期血圧60〜70mmHg以下を低血圧症とすることが多い.しかし,拡張期血圧のみの低下は意味をもたないとされている.
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