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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻12号

1995年11月発行

文献概要

増刊号 Common Disease 200の治療戦略 消化器疾患

肝膿瘍

著者: 永田博司1

所属機関: 1東京都済生会中央病院内科

ページ範囲:P.204 - P.206

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 疾患概念と病態
 全身衰弱,発熱,悪寒などの非特異的症状が潜行性に進行する.
 画像診断学ならびに微生物学的診断学の進歩と,抗生物質とドレナージ術の治療学の進歩により,治療成績が向上している.この4点について「戦略1」の項で述べる.反面,これらの戦略が遅延すれば,ruptureなどを合併し,致命的となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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