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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻12号

1995年11月発行

文献概要

増刊号 Common Disease 200の治療戦略 呼吸器疾患

好酸球性肺炎

著者: 東田有智1 村木正人1 中島重徳1

所属機関: 1近畿大学医学部第4内科

ページ範囲:P.302 - P.304

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 好酸球性肺炎は1969年,Libbow & Carrington1)によって末梢血中好酸球増多の有無にかかわらず,肺組織内に好酸球浸潤を認める肺疾患の総称として定義された疾患である.1952年,Redder & Goodrich2)の提唱したPIE症候群(pulmonary infiltration with eosinophilia)が末梢血好酸球増多を伴う肺浸潤影を呈する一群の症候群であるのに対して,より広義の意味で呼ばれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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