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文献概要
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患 病態理解の進歩
慢性関節リウマチと骨髄細胞
著者: 広畑俊成1
所属機関: 1帝京大学医学部第2内科
ページ範囲:P.2363 - P.2365
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●慢性関節リウマチ(RA)患者の骨髄には種々の異常が認められる.
●RAにおいては,骨髄前駆細胞からのCD14(+)/HLA-DR(+)細胞の分化が亢進している.
●RAの骨髄由来CD14(+)細胞は,リウマトイド因子産生を特異的に刺激する作用を持っている.
●慢性関節リウマチ(RA)患者の骨髄には種々の異常が認められる.
●RAにおいては,骨髄前駆細胞からのCD14(+)/HLA-DR(+)細胞の分化が亢進している.
●RAの骨髄由来CD14(+)細胞は,リウマトイド因子産生を特異的に刺激する作用を持っている.
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