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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻13号

1995年12月発行

文献概要

今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患 治療と生活指導

抗リウマチ薬および免疫抑制薬とその使い方

著者: 内田詔爾1

所属機関: 1東京都立墨東病院リウマチ科

ページ範囲:P.2415 - P.2419

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ポイント
●抗リウマチ薬(DMARDs)は数多くあるが,適応,選択,用法・用量はまだ確立されておらず,これら基本的なことは担当医の経験と勘により行われているのが現状である.
●DMARDsの効き方いかんでリウマチ患者の予後が変わる.DMARDsは反応性に個人差がみられるので,各患者に有効な薬剤を早くみつけることが大切で,無効あるいは効果減弱と判断した場合は他剤へ思い切って切り換える.
●低量投与法に徹し,定期的に効果の評価を行い,きめこまかい副作用のチェックが肝要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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