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今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患 リウマチ周辺疾患の診断と治療
無菌性骨壊死
著者: 高取吉雄1 小久保宇2
所属機関: 1東京大学医学部附属病院分院整形外科 2虎の門病院放射線科
ページ範囲:P.2502 - P.2503
文献購入ページに移動●無菌性骨壊死は関節面が陥没することで発症し,骨壊死だけでは無症状のことが多い.
●頻度が最も高いのは大腿骨近位部(特発性大腿骨頭壊死症)である.
●MR画像は特発性大腿骨頭壊死症の診断に有用である.
●青壮年期の特発性大腿骨頭壊死症患者では,骨切り術や骨移植術など関節を温存する手術が適応となる.
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