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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻13号

1995年12月発行

文献概要

今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患 リウマチ周辺疾患の診断と治療

無菌性骨壊死

著者: 高取吉雄1 小久保宇2

所属機関: 1東京大学医学部附属病院分院整形外科 2虎の門病院放射線科

ページ範囲:P.2502 - P.2503

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ポイント
●無菌性骨壊死は関節面が陥没することで発症し,骨壊死だけでは無症状のことが多い.
●頻度が最も高いのは大腿骨近位部(特発性大腿骨頭壊死症)である.
●MR画像は特発性大腿骨頭壊死症の診断に有用である.
●青壮年期の特発性大腿骨頭壊死症患者では,骨切り術や骨移植術など関節を温存する手術が適応となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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