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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻2号

1995年02月発行

今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療

内科医がみる小児救急外来

急性呼吸障害

著者: 武内可尚1

所属機関: 1川崎市立川崎病院小児科

ページ範囲:P.246 - P.248

文献概要

ポイント
●小児は歴年齢が浅いため,未だ免疫力に乏しく,多くのありふれた感染症に繰り返し罹患する.また病態生理も乳児では年長児とは大きく異なっている.
●発達段階に応じた事故,とりわけ誤嚥事故に多く遭遇する.気道の生理的条件の未発達あるいは免疫機能の未成熟に加え,社会生活上の経験不足などが,常に乳幼児にはつきまとっていることを,まず念頭に置かなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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