文献詳細
文献概要
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療 思春期の患者をどうみるか
高脂血症—高コレステロール血症を中心に
著者: 児玉浩子1
所属機関: 1帝京大学医学部小児科
ページ範囲:P.274 - P.276
文献購入ページに移動ポイント
●小児では一般に血清総コレステロール値は200mg/dl,中性脂肪値は180mg/dl以上を高値とする.
●治療の基本は食事療法と運動の推進である.
●薬剤投与は原則として10歳以上を対象とし,慎重に行う.高コレステロール血症の第1選択剤としてはコレスチラミンが望ましい.
●発育・発達状態についても常に留意する.
●小児では一般に血清総コレステロール値は200mg/dl,中性脂肪値は180mg/dl以上を高値とする.
●治療の基本は食事療法と運動の推進である.
●薬剤投与は原則として10歳以上を対象とし,慎重に行う.高コレステロール血症の第1選択剤としてはコレスチラミンが望ましい.
●発育・発達状態についても常に留意する.
掲載誌情報