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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療 思春期の患者をどうみるか

高脂血症—高コレステロール血症を中心に

著者: 児玉浩子1

所属機関: 1帝京大学医学部小児科

ページ範囲:P.274 - P.276

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ポイント
●小児では一般に血清総コレステロール値は200mg/dl,中性脂肪値は180mg/dl以上を高値とする.
●治療の基本は食事療法と運動の推進である.
●薬剤投与は原則として10歳以上を対象とし,慎重に行う.高コレステロール血症の第1選択剤としてはコレスチラミンが望ましい.
●発育・発達状態についても常に留意する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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