文献詳細
文献概要
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療 小児科から内科へのキャリーオーバー診療
川崎病性冠動脈瘤
著者: 白石裕比湖1
所属機関: 1自治医科大学小児科
ページ範囲:P.292 - P.295
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●川崎病性巨大冠動脈瘤を持つ患者では,遠隔期に冠動脈狭窄や心筋梗塞を起こす可能性がある.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では瘤内の血栓形成を予防するため,抗血小板薬や抗凝固療法を受けている.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では定期的に心筋虚血を評価し,冠動脈狭窄や心筋梗塞既往では適切な時期にA-Cバイパス手術を施行する.
●川崎病性巨大冠動脈瘤を持つ患者では,遠隔期に冠動脈狭窄や心筋梗塞を起こす可能性がある.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では瘤内の血栓形成を予防するため,抗血小板薬や抗凝固療法を受けている.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では定期的に心筋虚血を評価し,冠動脈狭窄や心筋梗塞既往では適切な時期にA-Cバイパス手術を施行する.
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