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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療 小児科から内科へのキャリーオーバー診療

川崎病性冠動脈瘤

著者: 白石裕比湖1

所属機関: 1自治医科大学小児科

ページ範囲:P.292 - P.295

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ポイント
●川崎病性巨大冠動脈瘤を持つ患者では,遠隔期に冠動脈狭窄や心筋梗塞を起こす可能性がある.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では瘤内の血栓形成を予防するため,抗血小板薬や抗凝固療法を受けている.
●川崎病性冠動脈瘤を持つ患者では定期的に心筋虚血を評価し,冠動脈狭窄や心筋梗塞既往では適切な時期にA-Cバイパス手術を施行する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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