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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療 小児科から内科へのキャリーオーバー診療

膠原病

著者: 田中信介1

所属機関: 1田中医院

ページ範囲:P.331 - P.333

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ポイント
●JRA(若年性関節リウマチ)では,多関節型発症例と全身型発症例の中で多関節炎症状が進行していくタイプが関節機能障害を伴って成人になっていく.このような症例はJRA患者の10%を越える.
●小児SLEは小児膠原病の中でも発症年齢が高く,長期にわたって寛解と再燃を繰り返すことより,ほとんどの患者が成人になっても治療を受けることになる.
●JRAおよび小児SLE患者が成人に達してから受ける治療は各々成人のRA,SLE患者の治療に準じたものとなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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