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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻3号

1995年03月発行

文献概要

今月の主題 免疫学の理解とその臨床 免疫疾患のメカニズム

抗リン脂質抗体症候群

著者: 鏑木淳一1

所属機関: 1東京電力病院内科

ページ範囲:P.524 - P.525

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ポイント
●抗リン脂質抗体症候群の臨床特徴として,動静脈血栓症,習慣流産(子宮内胎児死亡),血小板減少症が重要である.
●抗リン脂質抗体症候群の血清学的特徴として,IgG抗カルジオリピン抗体,ループスアンチコアグラントが認められる.
●近年,IgGリン脂質依存性抗β2-GPI抗体が,病態に関連することが注目されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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