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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻3号

1995年03月発行

文献概要

今月の主題 免疫学の理解とその臨床 免疫疾患のメカニズム

HIV感染と免疫不全

著者: 栗村敬1

所属機関: 1大阪大学微生物病研究所ウイルス感染制御分野

ページ範囲:P.530 - P.533

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ポイント
●AIDSとは,HIV感染による免疫不全のために日和見感染症,日和見腫瘍が起こった状態をいう.
●HIVは変異が頻繁に起こり,その生物学的性状は種々である.
●HIVは長年月にわたる無症候期にも,着実に生体内で増殖を続けている.
●HIV感染者の一部に長期未発症者(long-term non-progressor)が存在している.
●HIVの感染が成立してしまうと終生キャリアとなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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