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グラフ 検査・診断のためのCurrent Technology—原理と臨床的意義・4
モノクローナル抗体/ウェスタンブロット法
著者: 堀内啓1
所属機関: 1東京大学医学部病理学
ページ範囲:P.789 - P.792
文献購入ページに移動 1975年,KöhlerとMilsteinによりモノクローナル抗体の作製法が開発されて以来,多種多様なモノクローナル抗体がつくられてきた.臨床的には,腫瘍関連抗原に対するモノクローナル抗体が,腫瘍マーカーとして一般的に用いられるようになり,腫瘍の早期発見や経過観察のうえで重要な役割を担っている.
本稿では,モノクローナル抗体,ウェスタンブロット法について解説し,それらの臨床応用についても述べる.
本稿では,モノクローナル抗体,ウェスタンブロット法について解説し,それらの臨床応用についても述べる.
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