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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻5号

1995年05月発行

今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方

不整脈診断に役立つ電気生理学の知識

心臓自動能の電気生理—いわゆる洞性徐脈・頻脈の起こるメカニズム

著者: 堀江稔1

所属機関: 1京都大学医学部第3内科

ページ範囲:P.896 - P.898

文献概要

ポイント
●洞性頻脈・徐脈の理解には,心臓の自動能のメカニズムを知ることが大切である.
●洞結節を頂点とする心臓刺激伝導系は,その歩調取りを洞結節の自動能(洞調律)により支配されている.
●不整脈とは,この洞調律以外のリズムであるといえる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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