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今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方 心電図からみた治療の選択
非持続性心室頻拍—心電図所見から治療適応を決められるか
著者: 笠貫宏1
所属機関: 1東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器内科
ページ範囲:P.982 - P.984
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●非持続性心室頻拍の重症度評価は,①連発性,②VTレート,③QRS波形,④連結期によって判断する.
●治療適応は,①治療の対象としなければならないもの,②治療の対象となるもの,③治療の対象となることがあるもの,④対象とならないものに分けられる.
●心電図所見のみからの治療適応の決定には限界があり,①症状,②基礎疾患,③心機能などとの総合判断が不可欠である.
●非持続性心室頻拍の重症度評価は,①連発性,②VTレート,③QRS波形,④連結期によって判断する.
●治療適応は,①治療の対象としなければならないもの,②治療の対象となるもの,③治療の対象となることがあるもの,④対象とならないものに分けられる.
●心電図所見のみからの治療適応の決定には限界があり,①症状,②基礎疾患,③心機能などとの総合判断が不可欠である.
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