文献詳細
文献概要
今月の主題 高齢者医療の新しい視点 高齢者医療と社会資源の活用
在宅高齢患者の家族に対する指導の要点
著者: 鈴木荘一1
所属機関: 1鈴木内科医院
ページ範囲:P.1371 - P.1375
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●在宅医療を家族看護のもとに生き生きと継続させるためには次の4点が肝要である.
①主治医(かかりつけ医)との連絡体制:連絡方法の確立により患者・家族が安心する.
②看護指導:4つの利用方法があるが,老人病の特徴をよく理解させ,特に観察方法を教える.
③家族支援:地域自治体の各種福祉策を主治医が知って家族に適切に利用させる.医師は医療と福祉とを連携させる司令塔の役割を自覚する.
④看護家族の健康管理にもたえず配慮する.
●在宅医療を家族看護のもとに生き生きと継続させるためには次の4点が肝要である.
①主治医(かかりつけ医)との連絡体制:連絡方法の確立により患者・家族が安心する.
②看護指導:4つの利用方法があるが,老人病の特徴をよく理解させ,特に観察方法を教える.
③家族支援:地域自治体の各種福祉策を主治医が知って家族に適切に利用させる.医師は医療と福祉とを連携させる司令塔の役割を自覚する.
④看護家族の健康管理にもたえず配慮する.
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