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文献詳細

雑誌文献

medicina32巻9号

1995年09月発行

文献概要

今月の主題 呼吸器疾患の画像診断 胸部CT

網状粒状病変

著者: 成井浩司1

所属機関: 1虎の門病院呼吸器科

ページ範囲:P.1789 - P.1793

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ポイント
●高解像CTによるびまん性肺疾患の画像診断は,日常臨床においても重要な役割を担うようになった.
●高解像CTは,病変の性状,分布を明確にすることができ,疾患に特異的な所見から,かなり高い確率で確定診断ができるようになった.
●二次小葉を基にした病変の分析を行い,診断をする.
●網状粒状病変をきたす疾患には,特発性間質性肺炎,膠原病肺,びまん性汎細気管支炎,転移性肺腫瘍,粟粒結核,サルコイドーシスなどがあげられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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