ポイント
●発熱症例をみた時点で最も重要なことは,現病歴と身体所見の丁寧な把握である.
●ウイルス感染症では,一般に患者の全身状態が良好である.薬剤熱の場合も同様に全身状態がよい.
●発熱症例に抗生物質を投与する場合には,必ず培養を行う.
●細菌感染では,患者の全身状態が悪いのが一般的である.
雑誌目次
medicina33巻1号
1996年01月発行
雑誌目次
今月の主題 抗生物質をどう使うか
理解のための43題
ページ範囲:P.143 - P.151
抗生物質の投与に当たって
発熱から感染症をどう決めるか
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.6 - P.7
抗生物質投与前に何を行うか
著者: 西谷肇
ページ範囲:P.8 - P.9
ポイント
●抗生物質の正しい使用には投与前の培養検体採取と,その検体のグラム染色による迅速診断が重要である.
●グラム染色は臨床医必修の技術である.
●グラム染色で肺炎球菌,髄膜炎菌,モラキセラ・カタラーリス,インフルエンザ菌,ブドウ球菌が同定可能である.
●血液培養は最低2回,できれば3回行う.
●血液培養は悪寒・戦慄・高熱など敗血症が疑われる場合,低体温・頻脈・頻呼吸など敗血症性ショックが疑われる場合,肺炎など原発病巣を持つ感染症の場合,免疫反応の低下している者・腎不全患者・老人で意識状態や全身症状が悪化した場合,入院時重症例に対して行う.
抗生物質の有効性は何を根拠に判定するか
著者: 喜舎場朝和
ページ範囲:P.10 - P.12
ポイント
●臨床的および検査的指標をフォローすることによる判定:臨床的指標の中には,全身的指標として発熱など,局所的指標として例えば肺炎の場合の咳,痰などがある.一方,検査的指標の中には,全身的指標として白血球数,CRP,赤沈,局所的指標として例えば肺炎の場合の胸部X線などがある.
●診断と治療の適切さによる理屈としての有効性の判定:適切さのランクが高くなれば有効性は高まり,ランクが低くなれば有効性の信頼度は落ちる.有効性が疑わしい場合,ランクづけからその原因をある程度類推できる.
抗生物質の併用はどんなときに行うか
著者: 高橋幸則
ページ範囲:P.14 - P.15
ポイント
●原因菌が確定している場合:緑膿菌,腸球菌,結核菌,クリプトコッカス.
●原因菌が不明の場合:重症感染症,混合感染症.
●例えばβ-ラクタム剤+アミノ配糖体のように,相乗作用のある組み合わせを用いる.
抗生物質の中止は何を基準に決めるか
著者: 大石和徳
ページ範囲:P.16 - P.17
ポイント
●抗菌化学療法効果は起炎菌の消長,発熱を含む臨床症状の改善,血液炎症所見(末梢血白血球数,CRP値,血沈値)の改善を指標に判定する.
●抗菌化学療法の完了時期は疾患により異なる.十分な治療期間が必要な一方で,無用な治療継続を控えることも肝要である.
●抗菌化学療法開始72時間以内に,発熱を含む臨床症状の改善がみられない場合は無効と判断し,速やかな薬剤の変更が必要である.
エンピリック・セラピーを開始する際には何を使うか
著者: 西信一
ページ範囲:P.18 - P.20
ポイント
●エンピリック・セラピーとは統計,経験に基づいた初期選択治療である.
●腹膜炎のエンピリック・セラピーでは,CEZ(cefazolin sodium)+PIPC(piperacillinsodium),CMZ(cefmetazole sodium)+PIPC,FMOX(flomoxef sodium)が考えられる.
●肺炎のエンピリック・セラピーではアミノ配糖体とCMZの併用が考えられる.
●髄膜炎のエンピリック・セラピーではPIPCと第二世代セフェムの併用が考えられる.
●顆粒球減少症患者の感染のエンピリック・セラピーではcipfroxacinの単剤あるいは併用療法が考えられる.
抗生物質の予防投与はどんなときに行うか
著者: 青木眞
ページ範囲:P.22 - P.24
ポイント
●本来,抗菌薬は既に存在する感染症の治療に用いるべきであり,例外を除き,予防的に用いられるべきではない.
●例外的な予防投与も,統計的に効果が証明されているものに限るべきであり,単なる感染症発生に対する恐れや抗菌薬の効果に対する盲目的な期待によって用いられるべきではない.
●予防投与が有効な臨床状況は何と何かを具体的に学ぶことが重要である.
●術後,何日間にもわたる抗菌薬の投与により術後感染症の発生頻度を低下させ得たというデータはほとんどなく,かえって耐性菌出現の温床となる.
抗生物質投与中の副作用とその対応
著者: 高野愼
ページ範囲:P.25 - P.27
ポイント
●抗生物質使用中は常に副作用の出現を念頭に置いて治療に当たるべきである.
●抗生物質投与中の発熱に対しては,薬剤熱のほか,菌交代症も考慮する.
●アミノグリコシド剤による腎障害の頻度は,腎不全の既往,高年齢,菌血症,脱水などの身体的状況で増加するので,使用量,使用期間に注意が必要である.また聴力障害は進行性であり,早期発見のうえ薬剤を中止しなければならない.
●出血しやすい病態の患者にセフェム剤を投与するときは,MTT(N-メチルテトラゾリルチオメチル)側鎖を持たない薬剤を選択する.
抗生物質の正しい使い方
ペニシリン合剤はどう使うべきか
著者: 和田光一
ページ範囲:P.29 - P.30
ポイント
●ペニシリン合剤は,呼吸器感染症の一次感染に主として使用される.
●ペニシリン合剤は,ペニシリン薬に比し,グラム陰性菌に対する抗菌力が良好である.
●緑膿菌,セラチア,エンテロバクターなどに対する抗菌力は弱く,尿路感染症,長期間経過した感染症には不適当である.
セフェム系抗生物質の正しい投与方法はどうあるべきか—第一世代セフェム
著者: 長井苑子 , 木邑道夫 , 泉孝英
ページ範囲:P.33 - P.35
ポイント
●第一世代セフェム系,また抗生物質は,1960年代に汎用されたペニシリン系薬剤に対するブドウ球菌の耐性化,アナフィラキシー様反応のような副作用が問題となり,このような欠点を補うために開発された薬剤である.
●グラム陽性球菌とグラム陰性菌のうち,大腸菌,プロテウス・ミラビルスに有効な薬剤であるが,腸球菌,緑膿菌には無効である.
●副作用は少ないが,髄液への移行が不良という欠点がある.
●手術時の感染防止を中心に適応対象は今なお少なくない薬剤である.
●第二,第三世代に比較して1/3〜1/2の廉価である.
セフェム系抗生物質の正しい投与方法はどうあるべきか—第二世代セフェム
著者: 渡辺邦友
ページ範囲:P.37 - P.39
ポイント
●第二世代セフェムは,注射用セファロスポリン,経口用セファロスポリンおよびセファマイシンに分類できる.経口用セファロスポリンは,注射用のそれのプロドラッグである.
●第二世代注射用セファロスポリンは,第一世代よりグラム陰性桿菌に対する抗菌力が増強し,陽性球菌に対する抗菌力は同程度かやや減弱した.また,インフルエンザ菌にスペクトラムが拡大した.
●第二世代セファロスポリンは,口腔内嫌気性桿菌(プレボテラなど)には強いが,下部消化管の桿菌(バクテロイデス)には弱いので,横隔膜より下方の複数菌感染症に対してはセファマイシンを考えよう.
セフェム系抗生物質の正しい投与方法はどうあるべきか—第三世代セフェム
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.40 - P.41
ポイント
●第三世代セフェムは細菌性髄膜炎において,原因菌が不明のときに第一選択となる.
●院内感染肺炎には第三世代セフェムをまず投与する.
●好中球減少例の発熱の場合には第三世代セフェムとアミノ配糖体抗生物質を投与する.
●第四世代セフェムは主として院内感染症に使用する.
イミペネムはどんなときに役立つか
著者: 舟田久 , 中尾真二
ページ範囲:P.43 - P.45
ポイント
●重篤な基礎疾患に合併する多剤耐性の緑膿菌やエンテロバクターなどによる重症感染,特に敗血症が最もよい適応である.
●混合感染,特にβ-ラクタマーゼ産生バクテロイデスを含む感染も適応となる.
●β-ラクタマーゼ誘導能が高いために,病院株としての耐性菌の選択が起こりにくい.
●PAE(postantibiotic effect)を示すので,間欠投与が可能である.
●高度の顆粒球減少例の感染治療には単独よりもアミノ配糖体薬との併用が勧められる.
●高用量投与は中枢神経系疾患やその既往のある患者に痙攣を誘発しやすい.
モノバクタムの使いどころはどこにあるか
著者: 河野修興
ページ範囲:P.47 - P.49
ポイント
●モノバクタムは好気性グラム陰性菌に対してのみ有効である.
●基本的に,起炎菌が不明な時点では,単剤では第1選択薬にならない.第2選択薬として期待できる.
●グラム陽性菌・嫌気性菌に抗菌スペクトラムを有する他剤との併用は極めて広い抗菌スペクトラムを持ち,強い効果が期待できる.
●白血球減少患者に対する経口投与(保険では承認されていないが)は,腸管内のグラム陰性桿菌のみを消失させ,続発する敗血症などの全身性日和見感染症予防に有効である.
アミノ配糖体抗生物質をどう併用するか
著者: 岡田薫
ページ範囲:P.50 - P.52
ポイント
●アミノ配糖体系抗生物質は,抗菌作用,薬動力学,副作用の面など各薬剤間で共通点が多い.
●すべてのアミノ配糖体系抗生物質はPAEを有している.
●白血球数と機能が保持されていれば,1日1回投与法は理にかなった手段である.
●単独投与よりも,重症感染症での併用が一般的である.併用薬としては,β-ラクタム剤やカルバペネム系が最も多い.
●MRSA感染症に対するABK(arbekacin sulfate)の併用療法では,ABKの先行投与が良いとされている.
●長期連用を避け,血中濃度モニタリングで安全性と有用性を確認することが望ましい.
バンコマイシンをどう使うか
著者: 影山慎一 , 南信行
ページ範囲:P.54 - P.55
ポイント
●MRSA感染症(MRSA腸炎を含む),偽膜性腸炎に特異的な薬剤で,骨髄移植時の消化管内殺菌剤としても用いられる.
●MRSA感染の診断は厳密にする必要がある.MRSAが起炎菌であることと常在菌のcolonizationの検出菌とは区別しなければならない.
●腸管より非吸収性の薬剤である.
●副作用は急速静注時のred neck症候群,腎障害,聴神経障害が主なものである.
●副作用防止のため血中濃度モニタリングを実施する必要がある.
ニューキノロン薬は万能の抗菌剤か
著者: 杉本勇二 , 松本行雄
ページ範囲:P.56 - P.57
ポイント
●ニューキノロン薬は9剤が市販され,主に中等症以下に使用されるが,抗菌力,体内動態,副作用など違いがみられる.
●緑膿菌,MRSAには耐性化がみられる.
●肺炎球菌に対する抗菌力に差があり,抗菌力の優れたものではペニシリン耐性肺炎球菌を含め有効である.
●マイコプラズマ,クラミジア,レジオネラに対して,有用なものがある.
●光線過敏症や非ステロイド系消炎鎮痛剤との相互作用など副作用に注意が必要である.
マクロライド系薬剤の適応疾患は何か
著者: 三笠桂一 , 澤木政好 , 古西満 , 前田光一 , 成田亘啓
ページ範囲:P.59 - P.62
ポイント
●マクロライド薬は急性感染症ではMycoplasmaやChlamydiaなどのβ-ラクタム系抗菌薬に無効の感染症に有効である.
●慢性感染症ではびまん性汎細気管支炎を中心とするPseudomonas aeruginosaやHaemophilus influenzaeが持続感染した難治性慢性下気道感染症に対し,その長期投与が有効である.
●マクロライド薬の抗菌薬以外の新作用が注目され,種々の検討が行われている.
ST合剤の役割は何か
著者: 近藤信一
ページ範囲:P.63 - P.65
ポイント
●ST合剤にはスルファメトキサゾールとトリメトプリムが含まれる.本剤は組織移行性がよく,大半が尿中に排泄される.
●本剤はグラム陽性菌,グラム陰性菌を広くカバーするが,緑膿菌,嫌気性菌には無効である.主として尿路感染症,呼吸器感染症に使用されるが,他の抗菌剤が無効であるか,使用できないときに二次的に選択する.
●Pneumocystis carinii肺炎の予防および治療に広く用いられている.
●顆粒球減少症,肝障害などの重篤な副作用が報告されており,使用に当たっては症状や検査値の注意深いモニターが必要である.
アムホテリシンBの抗真菌剤としての立場は何か
著者: 小島博嗣 , 岡本昌隆 , 平野正美
ページ範囲:P.67 - P.69
ポイント
●アムホテリシンB(AMPH)は抗真菌剤として中心的薬剤であり,経口投与では消化管内真菌症に,経静脈投与では中枢神経系を除く深在性真菌症に有効である.
●AMPH投与時には悪寒・戦慄,発熱,腎障害,電解質異常に注意し,あらかじめ適切な処置を講ずることが必要である.
ジフルカン®とイトリゾール®をどう使い分けるか
著者: 二木芳人
ページ範囲:P.70 - P.72
ポイント
●いずれもトリアゾール系抗真菌薬として,広域の静真菌的活性を有し,安全性は優れている.
●FLCZ(fluconazole)はbioavailabilityに優れ,良好な吸収性,高い血中濃度,優れた組織移行性が特徴であり,経口・注射両剤型で使用可能である.
●ITCZ(itraconazole)はアスペルギルス属に優れた活性,皮膚真菌症にも適応を有する.
●カンジダ・クリプトコッカス感染症ではFLCZ,肺を中心にしたアスペルギルス感染症ではITCZが第一選択である.
ゾビラックス®はどんなウイルスに有効か
著者: 須磨崎亮
ページ範囲:P.74 - P.76
ポイント
●ゾビラックス®(アシクロビル)は単純ヘルペスウイルス(HSV)と水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)感染症に有効である.成人薬用量で比較すると,HSV感染症では200mgを1日5回,VZV感染症では800mgを同じく5回内服する.
●ゾビラックスはヘルペス感染症の病初期から投与されると,優れた治療効果を発揮する.投与期間は通常1〜2週間である.
●ヘルペス感染症の回帰発症を予防するためには,ゾビラックスの継続投与が必要である.
●ゾビラックスは比較的安全な薬剤であるが,副作用として腎機能障害と中枢神経障害が報告されている.腎機能障害者や老人は副作用をきたしやすいので注意が必要である.
レトロビル®の適応と投与方法をどう決めるか
著者: 谷憲三朗
ページ範囲:P.77 - P.81
ポイント
●レトロビル®は抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)剤である.本剤の適応には,HIV感染関連の免疫抑制状態の患者で,CD4細胞数が500/mm3以下の場合が挙げられている.
●HIV感染成人ならびに小児を対象とした臨床試験結果から,本剤の副作用としては,頭痛,倦怠感,食欲低下,悪心,嘔吐などとともに貧血,顆粒球減少などの骨髄抑制が最も頻度の高い検査異常所見として認められた.したがって投与量は,これらの異常所見をみながら調節していく必要性がある.
●進行期HIV患者に対しては本剤の単剤投与を続けるよりも,無効の場合は他剤による治療に早目に切り替えることが望ましいようである.
感染症への具体的対応
細菌性髄膜炎に第三世代セフェムをどう投与するか,また副腎皮質ホルモンは投与するか
著者: 大石実
ページ範囲:P.83 - P.85
ポイント
●細菌性髄膜炎ではグラム染色が重要であり,その結果により最も適した抗生物質を選ぶ.
●菌不明の場合は,幼児,小児,成人では第三世代セフェム(セフォタキシム,セフトリアキソン,セフタジジム)を単剤で用いる.
●年齢6週以上の乳幼児,小児で細菌性髄膜炎と考えられた場合,抗生物質投与開始直前か,同時にデキサメタゾン療法を開始する.
●抗生物質静注または筋注を開始後12〜24時間以上たってから,デキサメタゾン療法を開始しても意味がない.
若年者の肺炎の治療には何を選択するか
著者: 小場弘之 , 斉藤司 , 吉田和浩
ページ範囲:P.86 - P.88
ポイント
●若年者の肺炎の主要起炎病原体は,肺炎球菌,マイコプラズマ,ウイルスであり,高齢者の肺炎と比較して非細菌性肺炎の頻度が高い.
●若年者の肺炎の多くは軽症から中等症で,外来での経口抗生剤による治療が可能なことが多い.
●初期治療における抗生剤の選択は,細菌性肺炎を疑う場合にはペニシリン剤またはセフェム剤を,非細菌性肺炎を疑う場合にはマクロライド剤またはテトラサイクリン剤を選択する.
●鑑別が困難な肺炎に対しては,マクロライド剤またはニューキノロン剤を選択する.
●若年者における重症肺炎では,重大な全身性基礎疾患が隠れていることが考えられ,背景因子に十分な注意を払うことが必要である.
高齢者の肺炎の治療には何を選択するか
著者: 森健
ページ範囲:P.90 - P.92
ポイント
●高齢者肺炎は,若年者〜壮年者におけるよりもはるかに高頻度に見られ,しかも重篤となりやすく,予後不良になることが多い.それは各種の基礎疾患や,加齢とともに低下する生体防御機構などに起因するほか,臨床的には典型的な症状を呈しないために,見逃されて治療開始が遅れることなどによる.
●起因菌としては,院外(市中)感染例ではStreptococcus Pneumoniae,Staphylococcusaureus,Haemophilus influenzaeなどが,また院内感染例ではS. aureus,Pseudomonasaeruginosaやその他のグラム陰性桿菌によるものが多い.したがって,院外感染例ではペニシリン系薬剤,院内感染例ではセフェム系薬剤の投与を考慮すべきである.
院内感染の診断と治療はどう行うか
著者: 徳江豊 , 渡辺彰
ページ範囲:P.93 - P.95
ポイント
●院内感染とは「病院内で播種された微生物による感染」である.
●院内感染の診断は臨床細菌学的知識とともに菌の検出・同定を行う細菌検査室の役割も重要である.
●院内感染のサーベイランスが重要であり,細菌の検出状況や年次推移の調査解析,薬剤感受性成績パターンの解析を組織的に行い,データを集積しておく必要がある.
●病院内での抗菌剤の使い方が院内感染の種類と重症度に大きくかかわっている.
●抗菌剤の作用機序と耐性機序を理解することが,より適切な抗菌剤の使用と耐性菌出現の予防に通ずる.
急性細菌性腸炎の治療はどう行うか
著者: 吉田博 , 山脇眞 , 辻雄一郎
ページ範囲:P.96 - P.98
ポイント
●急性細菌性腸炎は法定伝染病が減少し,近年,サルモネラ菌,病原大腸菌,腸炎ビブリオによる腸炎が多い.一方,カンピロバクター,非O1コレラ菌,エアロモナスなども新しい原因菌として注目されている.
●細菌性腸炎の治療は,腹痛,下痢,発熱,脱水などに対する治療を行い,必要な場合に限り抗菌剤や抗生物質を投与する.
●ニューキノロン系の抗菌剤やホスホマイシンが細菌性腸炎の治療に使用され好成績を上げている.原因菌不明の場合は,重症度や疫学的事項を参考に薬剤を選択する.
偽膜性大腸炎の早期診断と治療をどう行うか
著者: 中原朗 , 樫村博正 , 福富久之
ページ範囲:P.100 - P.101
ポイント
●偽膜性大腸炎(pseudomembranous colitis)は薬剤起因性腸炎(antibiotic associatedcolitis)の一つであり,治療目的で投与された抗菌剤の副作用として発生する.
●薬剤起因性大腸炎には,偽膜性大腸炎のほかに出血性腸炎,MRSA腸炎,Candida腸炎がある.
●偽膜性大腸炎は,Clostridium difficileの増殖とその毒素が関与していることから,C.difficile colitisとも呼ばれている.
●偽膜性大腸炎は,結腸にわずかに隆起した黄白色の境界明瞭な偽膜(白苔)が観察されることからその名称がある.
●偽膜性大腸炎の治療は,原因薬剤の中止とvancomycin投与により行われる.
敗血症にどう対応するか
著者: 国元文生
ページ範囲:P.102 - P.104
ポイント
●敗血症は感染巣から細菌や真菌などの病原微生物およびその産生毒素が血液中に流入すすることにより引き起こされる重篤な全身性反応である.
●主症状はショック,ARDS(adult respiratory distress syndrome;成人呼吸窮迫症候群),DIC(disseminated intravascular coagulation:播種性血管内凝固異常)および急性腎不全である.
●全身性炎症反応の持続により多臓器不全(multiorgan failure:MOF)が進行する.
●原因菌として頻度の高いのは緑膿菌,腸内細菌およびブドウ球菌であり,広域抗生物質であるペニシリン,セフェム,あるいはカルバペネム系抗生物質を静注使用する.
●最近,エンドトキシン除去用ポリミキシンB固定化繊維充填カラムによる血液吸着療法が行われている.
好中球減少時の発熱に対して抗生物質をどう選択・投与すべきか
著者: 長山人三 , 浅野茂隆
ページ範囲:P.106 - P.108
ポイント
●好中球減少時の発熱は治療が遅れると致死的な敗血症に進展するので,培養の結果を待たずにempiric therapyを開始する.
●選択する抗生剤は緑膿菌をはじめとするグラム陰性桿菌を念頭に入れ,広域スペクトルの抗生剤を選択する.
●殺菌的作用を持つ抗生剤を原則とし,最大投与量を最も効果的な投与法で投与する.
尿路感染症をどう治療するか
著者: 村中幸二
ページ範囲:P.109 - P.111
ポイント
●尿路感染症は,基礎疾患のない単純性尿路感染症と,基礎疾患を有する複雑性尿路感染症に大別して把握する.
●単純性尿路感染症では単独菌感染が多く,原因菌としてはEscherichia coliが80%以上を占めるが,複雑性尿路感染症では複数菌感染が多く,原因菌としてSerratia,Pseudomonas aeruginosa,NF-GNR(glucose nonfermenting gram-negative rod),Enterococcus faecalisが多く認められる.
●尿路感染症の治療薬としては原因菌に対して強い抗菌力を持ち,尿中濃度が高く,副作用の少ない化学療法剤が選択される.
●複雑性尿路感染症は化学療法剤のみでの完治は困難であり,基礎疾患に対する対処が重要である.
糖尿病性壊疽の対策はどうあるべきか
著者: 細川和広 , 渥美義仁
ページ範囲:P.112 - P.113
ポイント
●積極的に切開排膿,debridementを行うこと.
●菌種が同定できるまでは,好気性,嫌気性菌の混合感染を予想した抗生物質の選択を行う.
●骨髄炎の合併,高度の虚血の場合は,速やかに外科に相談すること.
●虚血性心疾患の合併に注意すること.
腎機能障害がある場合の感染症への対策をどう行うか
著者: 岡田知也 , 中尾俊之
ページ範囲:P.115 - P.117
ポイント
●原疾患の管理や栄養管理を十分に行い,易感染性状態をコントロールする.
●腎排泄性の抗生物質を投与する場合,腎機能障害の程度に応じた投与法の調整が重要である.
●抗生物質投与前の腎機能評価には,血清クレアチニン値のみならずクレアチニンクリアランスの測定が望ましい.
●腎機能障害を伴う患者にアミノグリコシドの投与はできるだけ控える(ただし,無尿の透析患者では可).
妊娠時の感染症への対策をどう行うか
著者: 工藤美樹
ページ範囲:P.118 - P.119
ポイント
●妊娠時の薬物療法は母児の安全性を考慮しつつ,以下の原則に従い,慎重に対処しなければならない.
1)危険性の少ない薬剤を選択する.
2)妊娠初期のいわゆる臨界期(critical period)を避ける.
3)必要最小限の投与量,投与期間で行う.
最近話題の感染症
MRSA感染症に併用療法は有効なのか
著者: 青木泰子
ページ範囲:P.121 - P.123
ポイント
●MRSA感染症に対する第一選択薬は耐性株の認められないvancomycinである.
●vancomycinはグラム陰性菌や嫌気性菌には抗菌力がなく,免疫不全例に合併した感染症で起因菌が確定できない場合や,混合感染が疑われる場合は,抗菌スペクトラムを広げる併用が必要となる.
●vancomycinにβ-ラクタム薬を併用すると,in vitroでの殺菌効果の増強が認められるが,これが臨床効果の改善に結び付くかどうかは現在のところ不明である.
●併用による副作用も考慮すべきである.
MRSA保菌者の入院中・入院後の対策と説明をどう行うか
著者: 遠藤和郎
ページ範囲:P.124 - P.125
ポイント
●感染経路としては,医療従事者の手を介した接触感染が最も多い.
●MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の発生状況を把握し対策の有用性を評価するために,まずサーベイランスを行う.
●対策は迅速かつ継続性を必要とし,また経済性を考慮する.
●患者・家族への説明は,各々の病状,社会的背景,精神状態,理解度に合わせて繰り返し丁寧に行う.
劇症レンサ球菌感染症にどう対処するか
著者: 山下直哉
ページ範囲:P.127 - P.129
ポイント
●近年,A群レンサ球菌感染症は軽症化し,非感染性続発症のリウマチ熱も減少したといわれていたが,1980年代に入り死亡率が高い劇症レンサ球菌感染症の出現とリウマチ熱再増加の傾向がある.
●劇症レンサ球菌感染症はブドウ球菌性トキシックショック症候群に似て,ショックと多臓器障害を特徴とするが,軟部組織感染症を伴う頻度が高い点が異なる.
●劇症レンサ球菌感染症の治療は全身管理・抗生物質治療・外科的処置の3本の柱からなる.
●起炎菌の同定には血液培養・膿培養が必須である.膿のグラム染色で迅速に重要な情報を得て治療方針を決定できることが少なくない.
Helicobacter pylori感染にどう対処するか
著者: 井本一郎
ページ範囲:P.130 - P.131
ポイント
●胃・十二指腸病変の発生にHelicobacter(H.)pylori感染が密接に関与している.
●H.pyloriを除菌すると潰瘍再発率が著明に低下する.
●除菌対象は現時点ではH.pylori場性の再発性あるいは難治性潰瘍例が妥当である.
●単剤によるH.pylori除菌率は低く,併用療法が主体となる.
●古典的な3者併用療法は副作用が強く,より短期・少量のレジメンが検討されている.
●除菌治療の問題点として,副作用,耐性菌の出現などがある.
海外旅行者のための感染症の知識
海外旅行者の感染予防対策と帰国後の下痢の対策をどうするか
著者: 一瀬休生
ページ範囲:P.133 - P.135
ポイント
●海外渡航歴の有無は感染症の診断に重要である.
●旅行者下痢症を起こす病原体としては細菌が最も多く,中でも毒素原性大腸菌が起因菌のトップを占め,次いでサルモネラ,カンピロバクター,赤痢菌などが多い.
●下痢便に好中球がみられない場合,抗生剤を必要としない疾患であることを示唆している.
エボラ熱とはどんな感染症か
著者: 中原英臣
ページ範囲:P.136 - P.137
ポイント
●エボラ出血熱はエボラウイルスの感染によって起きる伝染病である.
●エボラ出血熱の致命率は約80%と非常に高い.
●エボラウイルスは,エボラ・スーダン,エボラ・ザイール,エボラ・レストン,エボラ・アイボリーコーストの4種類が分離されている.
●エボラ出血熱の流行はザイールとスーダンを中心に発生している.
●効果的な予防法と治療法はない.
マールブルグ熱とはどんな感染症か
著者: 長谷川均
ページ範囲:P.138 - P.139
ポイント
●1967年,マールブルグおよびベオグラードでウガンダから輸入したアフリカミドリザルを扱った技術者に発症した死亡率の高い出血熱である.その後アフリカ東中南部でのみ散発的に発症している.
●病原体はフィロウイルス科に属するマールブルグウイルスで,保有動物は不明である.
●臨床症状は他の出血熱と類似する.
●予防,治療法は特にない.
ラッサ熱とはどんな感染症か
著者: 永武毅
ページ範囲:P.140 - P.141
ポイント
●ラッサ熱はマールブルグ病,エボラ出血熱とともに伝染力が強く,致命率も高いウイルス性出血熱である.
●ラッサ熱は野ネズミのマストミスの血液,尿,便,唾液などに汚染された飲食物の経口摂取により感染し,ヒトからヒトへは患者の吐物,血液,排泄物との接触や性的接触による.
●診断は流行地への旅行歴により本症を疑い,ウイルス分離や免疫蛍光法による抗体検査を行う.
カラーグラフ 塗抹標本をよく見よう・1
赤血球の異常・1
著者: 久保西一郎 , 藤田智代 , 浜田恭子 , 高橋功 , 三好勇夫
ページ範囲:P.157 - P.159
図1は末梢血塗抹標本のギムザ染色である.この染色標本により私たちは容易に赤血球,白血球,血小板の形態を観察することができる.血液疾患の多くは,これらの細胞が異常を起こすことによって生じることから,血液塗抹標本の観察はその診断に大変重要である.
一方,血液疾患以外の病気の場合においても,赤血球,白血球,あるいは血小板の異常がしばしば認められ,塗抹標本の注意深い観察によって,これらの疾患の診断や,病態の理解に役立つ大変有用な情報を得ることができる.
グラフ 高速CTによるイメージング・1
肝の腫瘍性病変
著者: 関口隆三 , 森山紀之
ページ範囲:P.161 - P.167
撮影台を連続的に移動させながら連続撮影を行うHelical CTの出現は,従来の撮影方法に比べ撮影時間を飛躍的に短縮することができるようになった.検査の途中で息継ぎをさせながら連続撮影を数回に分けて行う従来の撮影方法とは異なり,1呼吸停止下に全肝を一気に撮影することが可能で,上下の連続性が保たれた良好な画像を得ることができるようになった.このため鑑別診断に有効な造影CTにおいて,関心領域を連続性が保たれた造影効果の比較的同一な状態で,すなわち動脈相・静脈相などの同じ時相に撮影できるようになり,肝細胞癌をはじめとした種々の病変の存在診断ならびに質的診断精度の向上に大きく貢献している(図1)1).肝の腫瘍性疾患の質的診断を行うためには,単純CT,造影CTの早期相(動脈相)と後期相(静脈相)とを比較して,腫瘍の血行動態(経時的変化)を把握することが大切である.Helical CTは,造影CTの早期相において,肝実質があまり染まってこない時期に肝全体を撮影することが可能で,特にその威力を発揮する.
本稿では,Helical CTを用いた肝臓の腫瘍性疾患を対象とした造影検査方法および撮影方法について解説し,次に各種疾患の単純CT,造影CTの早期相および後期相の画像を提示し,読影のポイントについて解説する2,3).
連載
目でみるトレーニング
ページ範囲:P.169 - P.174
演習 胸部CTの読み方・7
右側胸部痛で受診した64歳の男性
著者: 大道和宏 , 山木戸道郎 , 粟井和夫
ページ範囲:P.175 - P.178
Case
64歳,男性.喫煙歴,飲酒歴なし.右背部〜右側胸部痛,および同部位のしびれ感を訴え来院.精査目的で胸部CT検査施行(図1).既往歴として1954年(24歳時)に肺結核に罹患し,人工気胸術を受けている.
図解・病態のメカニズム—分子レベルからみた神経疾患・5
DNA修復と神経疾患—色素性乾皮症
著者: 西澤正豊
ページ範囲:P.179 - P.182
DNAは紫外線や化学物質などの環境因子から絶えず損傷を受ける危険にさらされている.特に紫外線は隣接するピリミジン塩基の間でシクロブタン・ダイマー(二量体)を形成させ,DNAの転写や複製を阻害する.複製の異常はDNAに恒常的な変異をつくり,ひいては細胞の死や癌化を招くことになる.そのため,生体は大腸菌からヒトに至るまで,普遍的な細胞機能として,DNA損傷を修復する機構を用意し,環境因子によるDNA損傷に対抗している.
知っておきたい産科婦人科の疾患と知識・5
軽い下腹痛と子宮外妊娠
著者: 松井尚彦 , 藤澤佳代 , 宮川勇生
ページ範囲:P.183 - P.185
子宮外妊娠は産婦人科における急性腹症の一つとして極めて重要な疾患である.以前は卵管破裂による急性貧血症状などの所見を双合診,ダグラス窩穿刺により素早く診断し,ショックを未然に防止することに重きが置かれていた.しかし,近年では,高感度尿中hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)測定キットの開発や超音波診断装置,腹腔鏡の改良などの診断方法の進歩により,妊娠初期に未破裂の状態で診断し,さらにマイクロサージェリーやメソトレキセート卵管内注入法などによる卵管の温存を試み,次回の妊娠を考慮した治療法が選択されている1).
本稿では,軽度の下腹痛を主訴に内科医を受診することもある卵管破裂や流産を起こす前の典型的な子宮外妊娠の症例を紹介するとともに,その診断と対応について述べる.
Drug Information 副作用情報・1
生命にかかわる重大な害反応について
著者: 浜六郎
ページ範囲:P.186 - P.187
実地診療上重要な副作用とは
薬の副作用(害反応)には種々のものがあるが,臨床的に特に重要なものといえば,やはり,頻度は小さくても,死亡しかねないものや重大な後遺症を残すものであろう.原疾患の悪化なのか害反応であるのかが見分けにくいような反応も,見逃されやすいという意味で重要であろう.また,重要なのだが意外と一般化していないものもある.
このシリーズでは,まず,死亡する例や重大な後遺症を残す可能性のあるものを優先して紹介し,原疾患の悪化なのか害反応なのかが区別し難いものや,一般化していないが重要と思われるものを紹介したい.
アメリカ・ブラウン大学医学部在学日記・16
ブラウン大学に入るまでの生い立ちと経緯
著者: 赤津晴子
ページ範囲:P.189 - P.191
少女時代に「生命」に興味を持ち
小学2年生のとき,おじぎ草の種を手に入れて,リビングルームの窓辺に鉢を置き,その成長を毎日楽しみに観察していたことを思い出す.おじぎ草はどうして触られるとパタパタと葉を閉じるのか不思議だった.「まるで生きているみたいだ」と思ってから,「あっ,そうか,おじぎ草は生きているのか」とハッとしたものだ.そのときの絵入りの自主観察記録『私の大事なおじぎ草』の中には,触らなくても,夕立がきて暗くなると,おじぎ草は葉を閉じることなどが驚きをもって綴られている.
田園調布双葉中学校,高校では生物が大好きであった.特に遺伝学が面白いと思った.漠然と生物学か医学を将来勉強してみたいな,と思いながらも,しかし受験なしで聖心女子大学に入れる推薦の話があったとき,それを一番喜んだのは両親であった.家は姉も従姉妹も叔母も聖心系であったので非常に自然な方向であった.私は素直に敷かれたレールの上に乗った.
医道そぞろ歩き—医学史の視点から・9
ヤッフォの海は青く—97年後に蘇ったホジキンの標本
著者: 二宮陸雄
ページ範囲:P.192 - P.193
エルサレムの北方,ヤッフォという町の墓地にエジプト花崗岩のオベリスクが立っています.ホジキン病で名高いイギリス人トーマス・ホジキンの死を悲しんで,親友のモンテフィオレが1866年に立てました.碑には「ほかの国の人のことを彼ほど思った人はいない」とテラン語で刻んであります.クエーカー教徒の家に生まれたホジキンは,ロンドンのセント・トーマス病院の患者の悲惨さを見てその病室の改善を訴えたり,アメリカのインディアンや黒人を守る原住民保護協会に加わるなど,熱心に慈善事業に従事しました.特に晩年にはパレスチナのユダヤ人の保護に力を入れ,ロンドンのユダヤ人事業家のモンテフィオレと親しくして,何度もアフリカや中近東に旅行しました.1866年のその最後の旅行で,ホジキンはパリを経てインドに行き,船でエジプトのアレクサンドリアに寄ってから,ヤッフォとベイルートに向かいました.ところが不幸なことに,この年,パレスチナにはコレラが大流行していて,もともと体の弱かったホジキンは感染し,4月4日にヤッフォの町で死にました.68歳でした.
ホジキンは1798年(寛政10年)にイギリスのペントンヴィルの教師の家に生まれました.ジェンナーの種痘発明の2年後で,本居宣長の『古事記伝』が完成し,伊能忠敬が蝦夷地測量を準備していた頃です.
medicina Conference・16
発熱・全身倦怠感・汎血球減少を示し,急激に全身状態が悪化した46歳の女性
著者: 小山高敏 , 小宮格 , 井上靖之 , 山田哲也 , 八田和大 , 押昧和夫
ページ範囲:P.194 - P.208
患者:46歳,女性
主訴:発熱・全身倦怠感・汎血球減少・複視
現病歴:生来健康.1994年9月上旬,左1,2指のDIP関節より遠位にピリピリするような異常感が出現,9月中旬には右膝〜下腿前面の知覚低下,右足の筋力低下を自覚した.9月20日頃ハリ治療に行った.この数日後より項部〜左肩〜左腕全体の疼痛と37℃前後の発熱が出現した.近医で風邪といわれ,痛み止めと抗生剤をもらい服用.上肢の痛みは軽減したが,発熱は増強し39℃前後まで上昇,全身倦怠感が強くなったため9月30日に某病院を受診した.鎮痛剤・抗生剤などを投与されたが改善せず,この頃より複視出現.症状増悪し,10月13日に同院に入院し加療された.その後汎血球減少・肝障害が出現し,症状の改善なく,11月1日,精査・加療目的で当院に転入院となった.
基本情報
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55巻10号(2018年9月発行)
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特集 ここさえ分かれば—輸液・水・電解質
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特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
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特集 骨関節内科
54巻12号(2017年11月発行)
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54巻11号(2017年10月発行)
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54巻8号(2017年7月発行)
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増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問
54巻3号(2017年3月発行)
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54巻1号(2017年1月発行)
特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から
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53巻12号(2016年11月発行)
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53巻11号(2016年10月発行)
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53巻10号(2016年9月発行)
特集 超高齢時代の内科診療
53巻9号(2016年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった—慢性便秘の診かた
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特集 胸部画像診断—症状や身体所見からのアプローチ
53巻7号(2016年6月発行)
特集 抗菌薬の考え方,使い方—ホントのところを聞いてみました
53巻6号(2016年5月発行)
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
53巻5号(2016年4月発行)
特集 心電図を詠む—心に残る24症例から
53巻4号(2016年4月発行)
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
53巻3号(2016年3月発行)
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53巻2号(2016年2月発行)
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53巻1号(2016年1月発行)
特集 糖尿病治療薬Update—適正使用に向けて
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特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
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52巻3号(2015年3月発行)
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特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
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特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
51巻7号(2014年7月発行)
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
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特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
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50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
今月の主題
9巻11号(1972年10月発行)
今月の主題
9巻10号(1972年9月発行)
今月の主題
9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
今月の主題
9巻4号(1972年4月発行)
今月の主題
9巻3号(1972年3月発行)
今月の主題
9巻2号(1972年2月発行)
今月の主題
9巻1号(1972年1月発行)
今月の主題
8巻13号(1971年12月発行)
今月の主題
8巻12号(1971年11月発行)
今月の主題
8巻11号(1971年10月発行)
今月の主題
8巻10号(1971年9月発行)
今月の主題
8巻9号(1971年8月発行)
今月の主題
8巻8号(1971年7月発行)
今月の主題
8巻7号(1971年6月発行)
今月の主題
8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
今月の主題
8巻4号(1971年4月発行)
今月の主題
8巻3号(1971年3月発行)
今月の主題
8巻2号(1971年2月発行)
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8巻1号(1971年1月発行)
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7巻13号(1970年12月発行)
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7巻12号(1970年11月発行)
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7巻11号(1970年10月発行)
7巻10号(1970年9月発行)
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7巻9号(1970年8月発行)
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7巻8号(1970年7月発行)
今月の主題
7巻7号(1970年6月発行)
今月の主題
7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
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7巻4号(1970年4月発行)
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7巻3号(1970年3月発行)
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6巻12号(1969年12月発行)
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6巻11号(1969年11月発行)
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6巻9号(1969年9月発行)
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6巻8号(1969年8月発行)
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6巻7号(1969年7月発行)
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6巻6号(1969年6月発行)
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6巻5号(1969年5月発行)
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6巻4号(1969年4月発行)
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6巻3号(1969年3月発行)
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6巻1号(1969年1月発行)
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5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
今月の主題
3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
今月の主題
3巻4号(1966年4月発行)
今月の主題
3巻3号(1966年3月発行)
今月の主題
3巻2号(1966年2月発行)
今月の主題
3巻1号(1966年1月発行)
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