文献詳細
文献概要
今月の主題 抗生物質をどう使うか 抗生物質の投与に当たって
発熱から感染症をどう決めるか
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.6 - P.7
文献購入ページに移動ポイント
●発熱症例をみた時点で最も重要なことは,現病歴と身体所見の丁寧な把握である.
●ウイルス感染症では,一般に患者の全身状態が良好である.薬剤熱の場合も同様に全身状態がよい.
●発熱症例に抗生物質を投与する場合には,必ず培養を行う.
●細菌感染では,患者の全身状態が悪いのが一般的である.
●発熱症例をみた時点で最も重要なことは,現病歴と身体所見の丁寧な把握である.
●ウイルス感染症では,一般に患者の全身状態が良好である.薬剤熱の場合も同様に全身状態がよい.
●発熱症例に抗生物質を投与する場合には,必ず培養を行う.
●細菌感染では,患者の全身状態が悪いのが一般的である.
掲載誌情報