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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻1号

1996年01月発行

文献概要

今月の主題 抗生物質をどう使うか 抗生物質の投与に当たって

発熱から感染症をどう決めるか

著者: 北原光夫1

所属機関: 1東京都済生会中央病院内科

ページ範囲:P.6 - P.7

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ポイント
●発熱症例をみた時点で最も重要なことは,現病歴と身体所見の丁寧な把握である.
●ウイルス感染症では,一般に患者の全身状態が良好である.薬剤熱の場合も同様に全身状態がよい.
●発熱症例に抗生物質を投与する場合には,必ず培養を行う.
●細菌感染では,患者の全身状態が悪いのが一般的である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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