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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻1号

1996年01月発行

文献概要

Drug Information 副作用情報・1

生命にかかわる重大な害反応について

著者: 浜六郎1

所属機関: 1阪南中央病院内科

ページ範囲:P.186 - P.187

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実地診療上重要な副作用とは
薬の副作用(害反応)には種々のものがあるが,臨床的に特に重要なものといえば,やはり,頻度は小さくても,死亡しかねないものや重大な後遺症を残すものであろう.原疾患の悪化なのか害反応であるのかが見分けにくいような反応も,見逃されやすいという意味で重要であろう.また,重要なのだが意外と一般化していないものもある.
このシリーズでは,まず,死亡する例や重大な後遺症を残す可能性のあるものを優先して紹介し,原疾患の悪化なのか害反応なのかが区別し難いものや,一般化していないが重要と思われるものを紹介したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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