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文献概要
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識 治療困難な痴呆患者の治療・対処法
痴呆患者の介護に利用できる社会的資源—医療・保健・福祉サービス
著者: 柄澤昭秀1
所属機関: 1日本社会事業大学大学院
ページ範囲:P.1895 - P.1898
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●近年わが国においても,痴呆患者やその家族に対する社会的支援サービスの整備が進んできたが,社会資源の充足度は地域によりかなり異なる.それぞれの地域において,今どのようなサービスが利用できるのかよく把握しておくことが望まれる.
●公的社会資源は医療,保健および福祉サービスの3つに大別できるが,各種サービスにはそれぞれ種類によって利用条件に違いがある.また名称や内容が似ていても,制度的に異なるものがあることに注意する必要がある.
●近年わが国においても,痴呆患者やその家族に対する社会的支援サービスの整備が進んできたが,社会資源の充足度は地域によりかなり異なる.それぞれの地域において,今どのようなサービスが利用できるのかよく把握しておくことが望まれる.
●公的社会資源は医療,保健および福祉サービスの3つに大別できるが,各種サービスにはそれぞれ種類によって利用条件に違いがある.また名称や内容が似ていても,制度的に異なるものがあることに注意する必要がある.
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