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文献概要
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識 治療困難な痴呆患者の治療・対処法
アルツハイマー型痴呆の治療の新しい試み
著者: 森松光紀1
所属機関: 1山口大学医学部神経内科
ページ範囲:P.1902 - P.1904
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●米国では,タクリンがアルツハイマー型痴呆(AD)の認知機能改善薬として承認された.
●タクリン類似薬を含め,ADの認知機能改善を目的とする抗痴呆薬が,現在多数開発されつつある.
●ADの発病または進行を抑制する目的で,病因的立場からの薬物開発が進められている.
●「総合的ケア」の立場からのリハビリテーションがAD患者のQOL改善に大切である.
●米国では,タクリンがアルツハイマー型痴呆(AD)の認知機能改善薬として承認された.
●タクリン類似薬を含め,ADの認知機能改善を目的とする抗痴呆薬が,現在多数開発されつつある.
●ADの発病または進行を抑制する目的で,病因的立場からの薬物開発が進められている.
●「総合的ケア」の立場からのリハビリテーションがAD患者のQOL改善に大切である.
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