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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻11号

1996年11月発行

文献概要

今月の主題 心エコーToday 虚血性心疾患の診断と治療への応用

冠動脈インターベンションと血管内エコー法

著者: 矢嶋純二1 本江純子1 斎藤穎1

所属機関: 1日本大学医学部第2内科

ページ範囲:P.2128 - P.2131

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ポイント
●Deviceの選択には,CAG(coronary angiography)上の病変形態に加え,IVUS(intra-vascular ultrasound)による病変形態の把握が重要である.
●IVUSによるdevice選択には,石灰化の程度と局在が大きく影響する.
●DCA(directional coronary atherectomy)のend pointには,IVUS上最小血管内径3mm以上,面積狭窄率50%以下が望ましい.
●stent植え込みのend pointには,IVUS上,strutを血管壁に十分密着させること,sym-metry indexを0.7以上とすることが望ましい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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