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文献概要
今月の主題 心エコーToday 弁膜疾患の診断と治療への応用
人工弁の評価
著者: 佐伯文彦1
所属機関: 1三井記念病院循環器センター内科
ページ範囲:P.2152 - P.2154
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●人工弁は,その構造から機械弁と生体弁に大別される.
●人工弁の閉鎖不全には,transvalvular leakageとperivalvular leakageがあり,弁座周囲から発生するperivalvular leakageの検出には,多方面からの詳細な観察が欠かせない.
●人工弁狭窄の診断では,弁葉の運動や性状の観察が困難な場合があり,むしろドプラ心エコー法による圧較差の計測が有用である.
●人工弁は,その構造から機械弁と生体弁に大別される.
●人工弁の閉鎖不全には,transvalvular leakageとperivalvular leakageがあり,弁座周囲から発生するperivalvular leakageの検出には,多方面からの詳細な観察が欠かせない.
●人工弁狭窄の診断では,弁葉の運動や性状の観察が困難な場合があり,むしろドプラ心エコー法による圧較差の計測が有用である.
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