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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻11号

1996年11月発行

文献概要

今月の主題 心エコーToday その他の循環器疾患の診断と治療への応用

肥大型心筋症・拡張型心筋症の診断と評価

著者: 永田正毅1

所属機関: 1関西労災病院内科

ページ範囲:P.2156 - P.2159

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ポイント
●1995年にWHO/ISFCは心筋症の定義を変えた.これに対しての日本の対応は決まっていない.
●拡張型心筋症は左室や右室の拡大と収縮力の低下を特徴とする.肥大型心筋症は,心室壁厚の不均一肥大があり,左室腔は正常か狭小化する.ほかに拘束型心筋症と,今回新しく催不整脈性右室心筋症(arrhythmogenic right ventricular cardiomyopathy)が加わった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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