文献詳細
今月の主題 心エコーToday
その他の循環器疾患の診断と治療への応用
文献概要
ポイント
●1995年にWHO/ISFCは心筋症の定義を変えた.これに対しての日本の対応は決まっていない.
●拡張型心筋症は左室や右室の拡大と収縮力の低下を特徴とする.肥大型心筋症は,心室壁厚の不均一肥大があり,左室腔は正常か狭小化する.ほかに拘束型心筋症と,今回新しく催不整脈性右室心筋症(arrhythmogenic right ventricular cardiomyopathy)が加わった.
●1995年にWHO/ISFCは心筋症の定義を変えた.これに対しての日本の対応は決まっていない.
●拡張型心筋症は左室や右室の拡大と収縮力の低下を特徴とする.肥大型心筋症は,心室壁厚の不均一肥大があり,左室腔は正常か狭小化する.ほかに拘束型心筋症と,今回新しく催不整脈性右室心筋症(arrhythmogenic right ventricular cardiomyopathy)が加わった.
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