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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 消化器疾患治療薬 その他の消化性潰瘍・胃炎治療薬

ムコスタ(大塚)

著者: 早川滉1

所属機関: 1長崎原爆病院内科

ページ範囲:P.110 - P.110

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臨床薬理
●抗潰瘍作用:各種実験潰瘍(水浸拘束ストレス,アスピリン,インドメタシン,ヒスタミン,セロトニン,幽門結紮,活性酸素が関与)および各種胃炎(タウロコール酸)に対して強い抗潰瘍作用を有し,実験胃炎の発生を抑制する.
●作用機序:①胃粘膜プロスタグランジン増加作用,②胃粘膜保護作用,③胃粘液増加作用,④胃粘膜血流量増加作用,⑤胃粘膜関門に対する作用,⑥胃アルカリ分泌亢進作用,⑦胃粘膜細胞回転賦活作用,⑧活性酸素に対する作用.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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