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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 神経・筋疾患治療薬 痙縮・筋緊張治療薬

アロフト(田辺)

著者: 桃井浩樹1 進藤政臣1

所属機関: 1信州大学医学部第3内科

ページ範囲:P.176 - P.177

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臨床薬理
●作用機序:催眠薬のメタクァロンの関連化合物で,中枢性筋弛緩作用が強い薬物として選び出された.脊髄から上位の中枢(脳幹レベルでも)にかけて作用するといわれる.単シナプス反射より多シナプス反射を強く抑制する.催眠薬の誘導体ではあるが,中枢の抑制作用は強くない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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