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増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 神経・筋疾患治療薬 塩酸アマンタジン(パーキンソン病・パーキンソン症候群治療薬)
シンメトレル(チバガイギー)
著者: 久野貞子1
所属機関: 1国立療養所宇多野病院臨床研究部・神経内科
ページ範囲:P.184 - P.184
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●作用機序:黒質線条体ドパミン(DA)作動神経終末からのDA放出促進作用,再取り込み抑制作用,合成促進作用および線条体でのNMDA受容体拮抗作用などにより,パーキンソン症状を改善すると推定されている.
●血中濃度モニタリング:通常の診療では行われていない.
●作用機序:黒質線条体ドパミン(DA)作動神経終末からのDA放出促進作用,再取り込み抑制作用,合成促進作用および線条体でのNMDA受容体拮抗作用などにより,パーキンソン症状を改善すると推定されている.
●血中濃度モニタリング:通常の診療では行われていない.
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